朝日塾小学校

【基本方針】

夢の舞台は、地球だよ。

子供たちの内には未来に開こうとする可能性の種子があります。

それを、素直に、豊かに伸ばしながら、

将来に向かって、ひとりひとりの夢を開花させたい---。

いよいよ21世紀です。新しい時代を創造していくには

それにふさわしい教育が必要です。

朝日塾小学校での、多くの体験や学びを通して

子供たちひとりひとりが自分の可能性や夢を見つけ

みんなが、21世紀に活躍する主役になってほしいと願っています

 

朝日塾小学校は3つの I (愛)を育てます。

・個性化 I ndividualization

自ら考え、行動できる主体性と自立心を育み、これからの社会の中で、十分に個々の力を発揮できる積極的な子供に育てます。

 

・国際化 I nternationalization

グローバルな視野を持った国際人をめざすと共に、21世紀の地球人として活躍できる資質を育みます。

 

・情報化 I ntellectualization

コンピュータをはじめ最新の機器を有効に活用し、新たな情報発信者となれる能力を育みます

 

【低中学年の教育の特徴】

「人」としての豊かな成長が

自ら考えて学ぶ

学習意欲を高めていきます。

 

「個性を伸ばす教育」がユニークに展開されるのが低・中学年です。特に情操、健康教育に力を入れた授業や体験学習が豊富に組み込まれています。

子供たちは感性の柔軟な成長期に、さまざまな経験を通して自らの個性や特性を見いだし、伸ばし、自信を身に付けていきます。自信を持つことで、子供たちは積極的に行動し、自ら考え、学んでいく学習のおもしろさを体得していきます。コンピュータを使っての英語授業や、豊かな自然環境を利用しての体験学習などが好奇心旺盛な子供たちの学習意欲を引き出していきます。 　

　

・感性も、知性ものびのび、伸ばす。

１・２学年の教室の後方には、ゆとりのスペースがあります。これは、成長期の子供たちが活発に動けるための工夫とグループでの学習に広々と対応できるため。全学年の下校時間が同じとなる本校では、低学年時期の午後からは「生活」や「ゆとり」の授業として、遊び感覚で楽しめる授業や、図書館での「おはなし会」「読書会」など楽しく学ぶためのプログラムを柔軟に取り入れています。

　

・ネイティブスピーカーによる英語授業　 　

自校で開発したソフトとコンピュータを使って、外国人教師によって行われる英語授業。児童の間でも大人気で、楽しく学びながら、コンピュータ操作ときれいな発音が身についていきます。

 

・英語を使った図工の授業　 　

図工専任のブーシェ先生はアメリカ人。簡単な英語を使いながら授業を展開。クリエティビティ豊かな子供たちの感性、創造力を自由に、大きく伸ばします。

　

・成長をのびやかに育む体験学習　 　

吉備高原にある本校山荘での「わらび採り」や「梅、栗拾い」をはじめ「美術館」「工場見学」など校外での体験授業は多彩。その他宿泊しての「山の学校」「海の学校」「スキー合宿」や「七夕」「ハロウィン」「クリスマス」などのイベントを通して、協調性や探求心を豊かに育んでいきます。

 

・自ら学ぶ楽しさを学ぶ創意（クラブ）活動　 　

第１・３土曜日は創意活動の時間に当てられます。学年の枠組みをはずして、自然・国際・スポーツ・音楽・調理・手芸などの中から自らが興味を持つ事柄を選択し、自主的に学んでいきます。

 

・野外ステージでの音楽発表会　 　

音楽室から続く野外ステージは、緑豊かな山々に囲まれた舞台。抜群の自然の音響効果を利用して、日頃の練習の成果を発表します。天気の良い日は、ここでの授業も。

 

【高学年の教育の特徴】

中学受験レベルに照準を合わせた

理解力を高める学習プログラムで

合格をめざします。

 

４年生からは中学受験を念頭に、国語・算数・理科などの教科については習熟度別にグループ編成がなされます。６年生になると受験に照準を合わせたレベルの高い授業が行われます。理解度に応じた少人数グループ編成、先生２人によるきめ細かなＴ・Ｔ指導など、「すべての児童がわかる授業」を理想とする、朝日学園の永年のノウハウが生かされた私学ならではの水準の高い教育を推進しています。 　

 

・模擬試験と的確な進路相談で中学受験を徹底サポート

６年生になると中学受験にも照準が合わされ、週１回の模擬テストのほか、全国規模の模擬テストで全国レベルの学力判定が行われます。これらの成績はすべてコンピュータ管理され、進路相談ではこの成績一覧表をもとに、志望校別に的確な指導が行われます。さらに入試前になると、希望者には補習授業を行い、受験合格を徹底的にサポートしています。

　

・ 習熟度別によるグループ編成　 　

４年生からの国語・算数・理科などについては、児童の習熟度別に３～４グループに編成されます。児童の理解に合わせた授業を展開することで、各グループ共に一層理解が深まり、学力の向上につながります。グループは学力テストなどによって年に３～４回再編成されます。

　

・ 全ての児童の理解を高めるＴ・Ｔ指導 　 　

教師２人が１チームで授業を受け持つＴ・Ｔ（チーム・ティーティング）指導は本校の大きな特徴。教鞭を執る教師の他に、もう一人の教師がサブとして児童の質問や疑問等に個別に対応。児童ひとりひとりの理解力を高め、学力の定着化を図っていきます。英語・国語・算数などでＴ・Ｔ指導を取り入れています。

　

・ 創立以来、全国の有名国・私立中学校に合格　 　

灘中・開成中・ラ・サール中・愛光中などの全国の最難関校をはじめ、地元では岡山白陵中・岡山中・清心中などに、毎年多数合格しています。